2008年06月29日
インテリアとしての鏡 Vol.2
輸入住宅のトータルプランナー関口能典(せきぐちよしのり)です。さて今回は、前回に引き続きまして鏡に関するお話です。

鏡全体をむき出しにせず一部を布などで隠すことで柔らかみを演出する方法もあります。たとえば鏡を窓に見立てて、両側にカーテンをつけるなどはどうでしょうか。
また、鏡を内装として固定するときにはその対面に何があるか注意しなければなりません。ヴェルサイユの回廊のように緑の庭園が映ったり、壁に掛けた画が映ってくれれば良いのですが、室内の散らかった部分が映っていたのでは、見苦しさが2倍になってしまうからです。最近の洋風の住まいでは、玄関収納の上が昔の床の間のような役割をしていますが、その後ろに鏡を貼ると良いでしょう。その場合もあまりむき出しではなく、前にちょっとグリーンを置いたり、一部をカーテンで覆ったりした方が、優しい感じになります。さらに鏡がほしい場所としては洋服ダンスの近く、洗面、浴室はもちろんですが、台所、トイレ、階段を上ったところなどにも欲しいと思います。
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