2006年03月01日
Vol_14:上三川町西汗(本郷台)の飯野さん。

「決して押し付けない」その営業姿勢!
――飯野さんが入居されてから1ヶ月が過ぎましたね。希望を色々と取り入れたご新居の住み心地はいかがですか?
飯野さん:ずっと住んでいくことを考えると、見た目がいいことよりも「機能的であること」を重視しました。これは本当に必要だろうかと夫婦で話し合っては、不用なものを省いたり、動きやすさを確認したり、それから収納スペースを多くとったりと、常にどうしたら住みやすいかを考えながらの家作りでした。実際に住んでみると、イメージ通りの出来上がりと実感できたので、とても満足しています。

――奥さまは図面が上がってきた時点で模型を作られたとか・・・。
奥さま:物を作るのが好きなので、ハウスキットを買ってきて作ってみました。平面を立体化することで実際のイメージがしやすいし、家具の配置なども事前に確認できてよかったですよ。

飯野さん:住宅メーカーにありがちな画一的なデザインではなく、こちらの希望も可能な限り取り入れてもらえました。寒い冬の晩だったんですが、会社帰りに立ち寄ったら、ちょうど職人さんがレンガを張っているところだったんです。こんな時間まで申し訳ないな、と思いながら傍らを見たら、妻がデザインした絵が立てかけてあった。すっごくうれしかったですね。
――ところで、ネキストホームで家を建てようと思ったきっかけはなんだったんですか?
飯野さん:2年前に栃木に越して来たときは、すぐ家を建てるつもりはなかったんです。新聞のチラシで見学会があることを知り、「家ってどんなものか」と思って出かけて行ったのが最初です。いろんなメーカーのモデルハウスが立ち並ぶ展示場にも行きましたが、大きすぎますし、フルスペックで参考になりませんでした。ネキストホームさんの見学会で見たお宅は、どこも同じような年代や家族構成だったので、大いに参考になりました。一年くらいかけて何度か参加しましたが、そういうところでありがちな営業の方の「押し付け」がただの一度もなかったのが好印象でした。それで決めてしまいましたね!(笑)
担当本間:決して何も知らなくて話しかけないわけじゃないですよ(笑)。聞かれれば答えるというスタンスです。冗談が言えるくらい親しくなっても、適度な距離感は心がけています。
奥さま:そうなんですよ、つかず離れずの微妙な距離が好印象でした。変になれなれしくされると返って引いちゃいますよね。それから、見学会に来てた会社の方がみんなオシャレ。私服だけどくずれてない!(笑)
飯野さん:本間さんは高いものを売りつけないですよね。「これで十分」、と予算内でできることを提案してくれる。だから当初の予算内ですべてがまかなえたので本当に助かりました。一生に一度の大きな買い物なので、多少の予算オーバーは仕方ないかと思っている方もいますけど、その後の生活を考えると予算内でできるかどうかは大切なことですよね。本間さんのように常にお客さまの立場に立ったアドバイスは、信頼関係を作るうえでとても必要と感じます。土地探しから入居まで本当にお世話になりました。
――飯野さんご夫妻それぞれのお父さまが建築関係のお仕事ということですが、新築のこの家をごらんになってなんとおっしゃっていましたか。
飯野さん:機能性重視ということや家の形状などは、父の影響をたぶんに受けました。その父がかなり高い評価をしてくれたんでホッとしています。

取材・撮影:2006年1月21日
